日本三晶製薬株式会社

モンゴル産シーベリーオイルは、「抗酸化ビタミン」や「天然のルテイン」、ノコギリヤシやカボチャ種子などに含有し注目される「植物ステロール」も豊富に含有。さらに現代人が不足しがちな「オメガ３」「オメガ６」の必須脂肪酸、オリーブオイルなどで有名な「オメガ９」、そして「オメガ７（パルミトレイン酸）」を約４０％も含有している特別なオイルです。

モンゴル産シーベリーは、モンゴルの－40℃にもなる厳しい環境で育つために凍らない優れたオイルを含んでいます。シーベリーパルプ（果肉）オイルは、皮と種を取り除いた果肉からエキスを抽出する際にとれる上澄み液で、原料1ｔからわずか2ｋgしかとれない貴重なオイルです。モンゴルでは主に、風邪や喉の痛み、胃腸のトラブルの改善や、怪我の傷口や火傷の治療に使われています。ヨーロッパでは古くから研究が進められ、さまざまな研究文献が出されています。中でも、シーベリーオイルのオメガ７（パルミトレイン酸）は、悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化や高血圧を防ぐ働きや、インスリンの分泌を促進したり、血管を柔らかく弾力のある状態に保つ働きがあると注目されています。

シーベリー特有の脂肪酸であるオメガ７（パルミトレイン酸）は、人間の身体の組織でもあらゆる組織に存在し、特に肝臓での濃度が高いので、アルコールや薬などの解毒で疲労した肝臓を保護します。また、炎症を抑えることでインスリンの感受性を上げたり、インスリンを分泌するβ細胞の破壊を阻害するので、糖尿病を予防･改善します。

シーベリーオイルには、人気の健康オイル（オリーブオイル、えごまオイル、亜麻仁オイル、ココナッツ）と比較すると、オメガ７の他にもカラダに良い成分がはるかに多く含まれていることがわかります。